みなさん、こんばんは!

岡田行政書士事務所

行政書士の岡田愛香(@aika_ai)です。

 

 

昨日は、離婚業務を専門とする行政書士の先生が主催する

勉強会に参加しました。

 

 

今回は、勉強会でのお話をもとに、

日本の離婚の実態のうち「養育費」について書きたいと思います。

 

 

よく耳にする話ですが、離婚後、養育費を払わない元ご主人はかなりの件数に上るそうです。

 

 

やっぱり……

 

 

肌感覚として感じていたことですが。

 

シングルマザーとして必死に子どもを育てている

お母さんたちの姿を思うと本当に悔しい。

 

 

養育費を払わない男性たちには、養育費を払わないことで、

子どもにどれだけ負担がかかるのか、想像してほしいものです。

 

 

また、公正証書で離婚協議書を作成し、養育費について

合意があったとしても、強制執行できる場合は

非常に限られているといいます。

 

 

養育費を支払わない男性たちは、

払わないで逃げ切れる…と考えているのでしょうか。

 

 

無責任な男性のために、女性や子どもが苦しむのか…

と想像すると、やはり苦い思いがしました。

 

 

離婚して、母親に引き取られた子どもは、

父親からすれば、他人になるとでも思っているのでしょうか。

 

養育費を払わなくても許されるような

日本の空気は変えていかないといけない。

 

養育費を支払わない男性を許してはいけない。

 

 

夫婦の問題で離婚しても、子どもの養育は別問題。

 

 

それぞれが幸せになるための離婚。

 

離婚が原因で子どもが不幸にならなければいけない

理由はどこにもありませんね。

 

父親として母親としての責任は、

 

離婚しても、

 

姓が変わっても

 

なくなるものではない。

 

私は、行政書士として、また子どもを守る大人として

 

「子どもが経済的に満たされた状態で成長できる環境を作る」

 

そういう責任があると感じました。