おはようございます!

 

東京都中央区の行政書士事務所

岡田行政書士事務所

行政書士の岡田愛香です。

 

今日は、行政書士の業務のお話です。

 

自己紹介をすると、常にご質問をいただくのが

 

「行政書士さんは、何ができるんですか?」

 

というものです……。

 

行政書士が何ができるのかわかりにくいんですね。

 

行政書士は一体何ができるのかが、わかりにくい理由を考えると、

 

少しことばは荒いですが、

 

 

「割となんでもできてちゃうから」

 

 

ではないかと思います。

 

弁護士なら弁護、税理士なら税務の相談ができる

などとはっきりしていればわかりやすいのですが、

 

行政書士の業務範囲は非常に非常に非常に幅広く、例えば

 

・相続、遺言関連業務

 

・建設業許可申請業務

 

・契約書作成業務

 

・会社設立業務

 

などなど。

 

多くの行政書士は、専門業務として、得意な業務を持ってますが

専門外であっても「これできませんか?」とご相談いただけば

最大限お応えしています。

 

 

私はの専門は、働き方、生き方の側面からお客様を支援したいという思いから

 

・起業サポートや会社設立業務

 

・外国人の雇用や、日本に住む外国人のための入管業務

 

ふたつを柱に事務所を経営しています。

 

そして、

外国人のお客様への業務の中で、行政書士が細心の注意を払わなくてはいけないのが

 

国際結婚関連業務

 

みなさんも聞いたことがあるかもしれません……

 

偽装結婚

 

の問題。

 

犯罪に加担しないようにということなんです。

 

先日、お世話になっている会社経営者様との会食の席で聞いたお話に

絶句したお話はこちら

↓↓↓↓

国際業務と犯罪と

 

その話の中身が

 

「何年も前の話だけど、若い外国人の女性と結婚して、すぐに離婚して、

その女性が日本に滞在できるように手伝ってあげた話、話題になってたよね……」

 

それ偽装結婚のことですよね?

 

その話す口調からは、犯罪について話ているという意識が見えず……

日本の高齢男性の意識の中には

偽装結婚が重大犯罪という認識が薄いのかもしれません。

 

かつて、偽装結婚の申請が大変多く、摘発が相次いだことがありました。

 

偽装結婚に協力した人間は、当然ですが罰せられます。

 

業務を行う上で、私自身が犯罪に関わらないというだけでなく、

 

お客様をはじめ、私が関わる人が犯罪に巻き込まれないよう

心しなければと思います。

 

行政書士は、紛争が起きるのを未然に防ぐ

 

予防法務のプロ

 

お客様のお力になれるよう、日々精進して参ります。